修験道はじまりの地の
ストーリーに触れる
「葛城修験」と呼ばれる和歌山~大阪~奈良の境にそびえる葛城の峰々は、修験道の開祖といわれる役行者がはじめて修行を積んだ地とされています。
“修験道はじまりの地”である葛城修験を、修験者や地域の人々が大切に守り伝えてきたこと等
歴史的な背景に根ざした価値が認められ、令和2年6月に日本遺産に認定されました。
本シンポジウムは、その価値や魅力を広く情報発信することで、住民の日本遺産への理解促進を高め、
地域に残されている文化や文化財の保存・活用に向けた機運を醸成することを目的としています。